氣を感じてみよう
それでは、さっそくですが、気功講座はじめましょう!
まずは氣を感じてみましょうね。
最初からうまく感じる人もいれば、なかなか感じられない人もいるので、あなたにペースでやっていってください。あまり意気込みすぎると、かえって氣を感じにくくなっちゃいますから。
氣をうまく感じるコツは、ボーッとすることなんです!
いや、まじめにですよ(笑)
身体と心の力をぬいてやるのがコツなんです。
リラックスの方法は、後日、記事にしようと思いますが、とりあえず今日のところは、あなたなりにリラックスして、心と体をゆるませてみてくださいね~
あっ、それからもう一つコツです(笑)
それは、受け身になること!
これから、手のひらで氣を感じてみますが、手のひらで感じよう感じようと、ギューッて集中するよりも、ボーッと手のひらが何かに触られてるって思うくらいの受け身になってみましょう!
んー、なんか日本語おかしいですね。まあ、いいや(笑)
とにかく、リラックスしてボーッと感じるのが、氣を感じるコツって頭の片隅に入れておきましょう!
それさえ、覚えていれば大丈夫!!
すぐに氣を感じる事ができなくても、続けるうちに感じられるようになりますよー
氣を感じる方法
それでは、氣を感じる方法の説明です。
①手のひらをこすりあわせましょう。
両手の平をあわせて、思いっきり前後にこすります。この時は力んでも大丈夫ですよ!とにかく思いっきりやってくださいな。でも、体を痛めない程度にしておいてくださいねー(笑)
力の加減は、強くです。
スピードも、できるだけ速く。
とにかく、ゴシゴシこすってみましょう!
②両手の力をぬいて、4~5cm離します。
①で疲れるくらいこすりあわせたら、力をぬきます。この時、手のひらの力をぬくだけではなく、できるだけ体の力もぬきます。
氣はリラックスしないと感じられません。ゴシゴシこすったら方や腕にも力入れてたでしょうから、上半身の力をぬきましょうね。
特に首や肩に緊張がないように、力をぬいてみましょう。
からだをゆるませるような感覚ですね。
それから、右手と左手の間は、別に4~5cmでなくても大丈夫ですよ。2~3cmでも10cmでも大丈夫です。きっちり4~5cmにしようと思うと、それはそれで緊張してしまい、氣を感じにくい状態になってしまいますから。
何cm離すかより、ゆるんだ状態で手のひらがくっついてない状況を作りましょう。
③手のひらの感覚を感じてみましょう。
右手と左手の間の空間をさわる感じがコツです!
ただし、力は入れずに、意識はボーッとですよ。
ビリビリした感じや温かい感じがするかも知れません。他にも
・もわっと
・熱い
・チクチク
・じんじん
みたいな感覚がするかも知れません。が、それすべて氣の感覚です。手のひらをこすりあわせてるので、最初はその影響による感覚が残ってます。ただ、時間がたつにつれ、こすった影響の感覚と別の感覚があらわれます。もしくは、とっくにこすりあわせた感覚が消えても良いくらい時間がたつのに、まだ感覚が続いてる。そんな状態になります。
これは、手をこすりあわせることにより、手のひらが敏感になって、氣を感じる感覚も敏感になってるからなんです。
まあ、はじめからバッチリ「おお、これが氣の感覚か!」って、はっきりわかる人は少ないので安心してくださいね。
この練習を始めた頃は、「なんとなく感じる気がする」「これこすりあわせた影響かな?」なんて程度の人がほとんどですから。もちろん私もそうでしたよ~。
ただここで気をつけないといけないのは、「なんだやっぱり、手のひらをこすった影響か!氣なんてないんだろうね」って思っちゃうと、そこでアウトです。
氣を感じる事ができなくなります。
氣は存在しているって、思いながら練習を繰り返して継続するのが一番の近道です。
そういう私も、「これってやっぱり勘違いなのかなあ」って、思っちゃって氣の練習やめたことがあるんです。その時は、しばらく氣の練習なんてやめてたんですよ。振り返っても疑わずに練習を続けてたら良かったって思いますよ(笑)
まあ、とにかく、わずかな感覚を見逃さないように、継続してみましょうね!そのうち、氣の感覚が、はっきりしてきます。
そうなったら、どんどん面白くなりますよ!
まとめ
それでは、今日のまとめです。
①氣を感じるには、からだと心をゆるめてリラックスすることが大事です。
②氣を感じる練習法として、手のひらこすりをやりましょう。
③最初は、なにも感じなかったり、微妙な感じでも、この練習を継続していきましょう。
そうすれば、あなたも氣を感じる事ができるようになりますよー
ではでは、また~(^^)
人生を豊かにする氣功とは!初心者からできる独学気功講座②手で氣を感じてみる方法
につづく。
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