今年の年越しそばが消える!?大晦日が緊急事態に!!
年越しシーズンに暗雲…原料価格が1.5倍でそば高騰のピンチ!
「そばの実の高騰」と「新そばの遅れ」原因は北海道に
湯気と共に広がる、だしの香り。あったか~い蕎麦が、おいしくなってくる季節となった。
しかしこのそばが困った事態に見舞われていたる。
取材した東京都内のお蕎麦屋さんは、そば粉8割の二八(にはち)蕎麦。そば粉は、北海道産とアメリカ産をブレンドしたもの使っている。
このそば粉の原料となる、国産のそばの実の価格が高騰中なのだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00010014-fnnprimev-bus_all
国内における北海道の生産割合は確かに高いが、
蕎麦は輸入に頼っていると共に、加工の段階で小麦で希釈されて使われてます。従って影響に関し、この記事はあまりにも考察が浅すぎます。不安を煽り記事として価値を上げるのではなく、生産者の立場からの視線で記事を書いた方が良いと思います。
自然災害があって農作物に影響があると、農作物を作る人、それを使って商売をする人たちにとって大変ですよね。
月に2回ほど食べに行ってた近所の蕎麦屋が廃業した。経営者夫婦が高齢で・・というのが理由だったが、そういえば年々少しずつ値上げしてて、近年では気軽に立ち寄れる値段ではなくなってた。どこも似たような感じだと思うが。・・個人的にはうどんより蕎麦のほうが好きなんだけれど、店自体が減ってるし、値段は庶民的とは言い難いし、困ったもんだ。
そもそも、年越しそばをわざわざお店で食べる人は少数なのでは?時間が時間だし、ゆく年くる年を見ながら自宅のこたつで、って人が大部分かと思う。国産のそばが高騰しているなら、海外のそば粉でも構わんと思うし、うちの近所ではそばの乾麺が10本で200円で売られているから、奮発して1人2本で大盛り食べても40円。それに、ちくわとか玉葱、人参のかき揚げを作るにしても材料費はそれに小麦粉と卵だけで、実質タダみたいなもんだ。
豪華に大盛りの天ぷらそば作ったって原価は100円もしない。何も懐事情を考えるほどの金額にもならない。
究極、作るのが面倒ならば、スーパーで緑のタヌキとか100円でカップソバ買えばいいし。
まあ、うちの場合は、こだわる年は直送のニシンをそばに載せたりもするが
そういえば、80年代末、学生時代やってた時、先生が熱心に「一杯のかけそば」教材に扱ってたな。内容は忘れてしまったが。。
自然相手なのだから、不作の年は価格は上がるし、豊作の年は下がるし仕方ないですよね。今年のサンマなどもそうだった。そばは生活必需品ではないので、自分の懐ろ具合や食べるものの優先順位によって個人で考えて態度を決めるしかないよね。自分は縁起物だから、ちょっと高くても食べるかもしれないけれども?
其々の価値観で色々な選択肢がある・・で良いんじゃないかな?
麺類なら何でも良い、有名店の国産蕎麦粉じゃなきゃ蕎麦じゃないが高くて今年は無理だから食べないとか、もともとそんな拘ってないから食べない・・とかね。
まあ拘りの人は年越し蕎麦だけなら一度だけだから多少高くても食べればよいとおもうけどね。
二八蕎麦が三七になっても美味しくなったなぁと思うかもしれない。上野の藪そばが全然合わなくて美味しい蕎麦っていうジャンルの基準が分からない。個人的には角満や港屋は好き
個人の嗜好はさておき、原価がその程度上がっただけでそばが高くて食えないなんてあり得るか?まともに考えて記事書いてるか不安だな
全国的に今年はそばの出来が良くない、農家も収穫が減って打撃を受けているがかといって農家が出荷するそばの値段が倍くらいで売れてるかと言えばそうじゃない。農家はたくさん採れると安くされ少ないと出来が良くないと安くされ弱い立場だよな。
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