【AKB48】卒業したメンバー達から歌い続けられる歌がある。劇場で絶命したファンへの鎮魂歌とは?
天国のAKBファンへの鎮魂曲「ライダー」今も継承
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
AKB48チーム8が22日、AKB48劇場で新公演「その雫は、未来へと繋(つな)がる虹になる。」初日を迎えた。AKB48の隠れた名曲を中心に、汗や涙、雨など「雫」に関連するワードを含んだ楽曲を、湯浅順司プロデューサーが丁寧に選曲した。
セットリストの中に、気になる曲があった。「ライダー」。06年に前田敦子、高橋みなみ、篠田麻里子らが在籍していた当時のチームAの劇場公演の楽曲で、実在したある男性ファンを歌っている。グループの活動初期からのファンだったこの男性は、同年6月、訪れたAKB48劇場で倒れ、その後亡くなった。よくバイクで劇場に通っていたことから、仲間内では「ライダーさん」と呼ばれていたという。話を聞いた総合プロデューサー秋元康氏が楽曲化し、上演当時はライダーさんの推しメンだった駒谷仁美、渡辺志穂(ともに現在は卒業)がセンターを務めていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00400150-nksports-ent
無名の頃から熱心に応援してくれていたファンは、彼女たちにとって本当に大切な存在だったであろう。
色々な捉え方は有るのでしょうが、
人の死を弔うために、その方が一番喜ぶことをしようと言うことは正しいのではないでしょうか?
残された彼のご家族、友人の心にもこの曲は慰めになったんじゃないかなぁ?
そもそもAKBの運営からはこの曲への説明はされてないはずです。
歌詞の内容と、この曲のお披露目の日、
一列目センターにライダーさんのための席が用意されていた事で当時のファンは皆察したと聞いています。
ちょっと物悲しいけど、素直に良い話だと感じた。
秋元康も、これに関してはほぼ商売抜きで書きたかった作品なんだろう。
お客の少ない売れてない頃からのファンには、歌う側からすると、すごく勇気付けられた事だと思う。
ライダーさんの為にも、ファンへの気持ちを忘れない大切な曲として歌い続けて欲しい。
【変わって良い物と変わってはいけない物】
成長して行くには捨てなければならない思いや物はあるけれど
この曲はずっと残して行くべき素敵な曲だね
他にも【初日】とかね、初心に戻る為の曲でもあるね。
AKBの立ち位置として、残る曲、というのは少ないだろうし「ライダー」も別の公演も含めて多く歌ってるわけではないだろうけど、それでもそういう曲があるってことなんでしょう。
世代交代しても受け継がれるってのは普通にいい話だと思う。
記事中の「旗揚げ」って言葉が印象に残った
アイドルで握手会で総選挙でって部分の注目が強いけど、AKBグループの根本は各本拠地での箱の公演なんだろう
ブームはもう最盛期ほどではないけれど、箱の活動とそこで刻んできた歴史をずっと大事にしてる部分は、もっと評価されていいと思う
ファンの中では有名な話。まゆゆのコンサートの時もそうだった。AKBを批判している人は多いがもっと、違う目線からAKBを見て欲しい。
AKBのファンとの近さはこう言う所に現れてるんだと思う。
うろおぼえだけど、ライダーさんの葬儀には当時のメンバーも数人参列されたと聞きました
今なら絶対あり得ないけど、当時のファンとメンバーの距離の近さを物語ってる話だと思います。
こういう人たちが初期のAKB48を支えてたんですね。
芸能界には浅ましい一面も確かにあるけど、
色んな欲望を抜きにして本気で想いを
込める時間も確かにあると思う。
どう受けとるかは個人の自由なんだけどね。
元々水商売の芸能界だけど…。
秋元康さん売り方は、おニャン子クラブの時からキャバ嬢みたいで汚いんだけど、毎回じゃないけど、いい歌詞も書くし良い事もするんだよな。
こういう事はいいと思う。
これからも商売毛より人間味を前面に出して欲しい。
劇場柱の棒線の話、上までいっぱいになりそうですが、次はどこに張ればよいのか?名曲があるからAKB劇場もAKBも続くのだなとかんじるんです。。
当時も話題になっていたけど、今も歌っているのは知らなかった。この気持ちがあればAKBはまた輝けると思う。
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