【赤木春恵】実は渡る世間は鬼ばかりで悩んでいた!?役に対する拒絶反応が出ながらも貫いた女優魂!!
赤木春恵さん 意地悪姑役の葛藤…セリフ出ず拒絶反応と診断も
赤木春恵さんが11月29日、心不全のために亡くなった。94歳だった。
赤木さんといえば、90年から続くドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)シリーズの姑・キミ役が有名。泉ピン子(71)演じる嫁・五月を振り回す役柄で、その強烈なキャラクターをお茶の間に届けた。
いっぽう本来の赤木さんは、キミとは真逆のおっとりとした優しい性格。そのため当初キミを演じることに抵抗があったと、01年9月本誌に明かしていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181129-00010015-jisin-ent
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【訃報 赤木春恵】“渡る世間は鬼ばかり”“金八先生”“おしん”に出演した名女優が眠るよ
渡鬼よく見てました
だから赤木春恵さんが凄く嫌いだった
それだけ丁寧に演じられてた証拠だと思います
それと同時に金八先生も見てたので好きになったり嫌いになったり見る側も戸惑ったと思います(笑)
それだけ凄い女優だったって事かな。どちらも違う役なのにこうして印象的に残るのは。
ここ最近昭和の名優達が相次いでこの世を去っている気がする、
赤木さんは骨折で倒れるまで、生涯現役を貫いた。
以前インタビューで役者に定年はないだから死ぬまで芸の道を追求
不惜身命じゃないが、己の芸の為には身を持って死を惜しまない。
芸能道という言葉あるのなら、まさに赤木春恵さんの事だとも思う。
それと話は若干それるけど、ミスターの様態も心配になってきた。
渡鬼での姑役は「自分ならこういう義母とは絶対に同居は無理!」と思わせるような感じだったけど、何かの番組で赤木さんとピン子さんが実はすごく仲がよいと知って、ちょっと安心した記憶があります(笑)
意地悪な役だけじゃなくて、優しい役でも印象が残ってます。
これだけ多くの関係者に惜しまれながら、哀しまれながら逝く赤木さんは、女優としてはもちろん人間的にも素晴らしい方だったんでしょうね。
自分が子供の頃観ていた渡鬼時代は、本当にイヤな婆さんだった。優しい性格の人ならなおさら余程の演技力とプロ意識がないとできなかったと思う。
面白いドラマをありがとうございました。
それだけ、女優としてすごかった方なんだなと思います。
タイプの違う役を演じて、どちらも記憶に残るというのは、やはり赤木さんの実力がそうさせるんだろうなぁと思います!
自分は君塚校長役が印象に残ってますが、天下のクソ婆だったんですよね。渡鬼以外でもTBS系で13:00からやってた昼ドラで、姑役を何年も連続で演じられていて、嫁をイビリ捲くってたんです。ご本人は不本意だったかもしれませんが、これがまた絶品の上手さ。それもあり晩年まで引く手数多だったのでしょうね。最近は渡鬼に出演されてなかったので寂しくもありました。
渡る世間は~をあまり観ていないのと
初期の金八先生にドップリだった自分には
素敵な校長先生のイメージが強いです。
あの頃のドラマ出演者はみんな役つくりに一生懸命でしたね。
だから、格好ばかりの薄っぺらな演技をする人が多い今のドラマが好きになれないです。
人格者だった金八先生の校長とは異なる役を
演じる上で根が優しいが故に色々と葛藤が
あったんでしょう。
そう思うと唯一の主役作品で遺作ともなった
「ペコロスの母に会いに行く」は晩年の
自然体だったのかもしれませんね。
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