心が楽になる!
今回はそんな話です(笑)
また、ここだけの話なので、小声で言いますが
金運も上がります
さて、テーマは、『両親への感情』です
実は、両親への感情を変えることができれば潜在意識は変わります
なぜ、そう言えるのか
今からお話ししていきますね!
なぜ両親への感情が良くなれば潜在意識が良くなるのか
もう、ご存知かもしれませんが、潜在意識は生まれたときからの記憶や体験の蓄積で作られています。
生まれたときからの、なので、両親からの影響が一番大きいんですね
そして、ここが重要なんですが、たいていの人は、幼い頃にトラウマを抱えてしまってることが多いんですね
小さい頃に体験した、寂しい思いや悔しい思いなどです
欲しいけど買ってもらえなくて、我慢した記憶もあるでしょう。
そういう、小さい頃に、親との関係で体験した嫌な思い出。
その根元にあるのは【ない】という感情なんです
ないという感情は足りないということです
しかも、小さいときの体験は、潜在意識に刷り込まれています。
【足りない】という感覚が潜在意識に刻み込まれてるのです
ここで、潜在意識の特徴を考えてみましょう。
潜在意識は、大前提として、『変わりたくない』と思ってます。
そして、潜在意識は現状維持が大好きなのです
今を維持するのに命懸けです。そして、あなたに命がけで現状維持させようとしてるのです。あなたの行動を支配しているのです
そして、この潜在意識の特徴を踏まえると、
小さい頃に感じた【ない=足りない】という感情を持つことが現状となっています。
そして、潜在意識は、【ない】という感情を維持できるように、あなたにいろんな働きかけをしてきます
現状維持のために足りないと思うことができる現状を維持しようとするのです。
つまり、潜在意識はあなたに、足りない思いを持つための選択をさせ、行動をさせているのです
どれだけ準備をしても、本番に弱い。なぜか失敗してしまう。
なんて事がもしあるなら、あなたの潜在意識に【ない】が刻み込まれてるもかもしれません
だからこそ、【足りない】感情の根本的原因である、両親への感情にアプローチする必要があるのです
下記で話すワークにより、両親への感情が改善されれば、潜在意識の現状認識も変わるのです
【足りない】を【足りてる】に変える事ができるんです
そして【足りてる】事が現状となり
その【足りてる】現状を維持しようと働き始めます
潜在意識はあなたに【足りてる】という思いを感じる事ができる選択と行動をとらせるようになります
そして、この選択と行動が変わることであなたの人生が変わるんです!
両親への感情を改善する方法
では、あなたの中の両親への感情を一緒に改善していきましょう
少しだけ思い出してください。
小さいころ、親との関わりの中で感じた、悔しかった思い出、いまだに納得できていないこと、理不尽に怒られたこと、寂しい思い出、思い出すと怒りがおさまらない事
いろいろあると思いますが、一つ練習で思い出してください。
これからワークをやってみましょう
その前に、私の場合のお話をさせていただきますね
ケース①:私の場合(笑)
多分、わたしが覚えている一番古い記憶です。
私が3才の時、妹が生まれました。
母は病院で出産。
私は家で父と二人で過ごしていたんだと思います。
妹が生まれた時、病院に行きました。
父に連れられ、車で向かっていたときの事です
父「お母さんが心配するから、絶対泣くなよ」
私「泣いたらダメなん?」
父「泣いたらダメ!お母さんが心配するやろ」
私「わかった」
この後、病院に行き母と妹と面会。
たぶん泣かなかったんだと思います。(正直、車の中以外の事は全く覚えてません(笑))
そして帰りの車の中。
私は、泣きたいのを我慢して、泣かなかったのを褒めてもらえると思っていたんだと思います
そして、父は言いました
父「なんや、おまえ泣かんやったんやのー。どうせ泣くと思っとったのにのー」大きな声で笑いながら、からかわれたんです。
すっかり褒めてもらえると思っていた三歳の私には衝撃でした。
「なんで頑張って泣くのを我慢してたのに、馬鹿にされたようにからかわれないといけないのか!」
別に、そんな大したことではないんですけどねー(笑)
当時の私は、傷ついたんですねー
私の心の中で、ずっとわだかまりがありました
いや、あったことに気付いたんです。
ここから癒やしのワークをしました
まず、当時の父の気持ちを考えます
・ほんとうに私がどうせ泣くと思っていたのか?
・ほんとうに私のことをからかったのか?
・ほんとうに私をバカにしたのか?
まず当時の父ですが年齢はたしか32~33位だと思います。(年齢数えると)
まあ、まだ若いですし、小さい私の面倒見ながら仕事して家事してと大変だったんでしょうね
まず、「ほんとうに私がどうせ泣くと思っていたのか?」これは思っていたんじゃないかと想像します。ただ悪意はあるわけないでしょうね。
次に、「ほんとうに私のことをからかったのか?」まあ、からかったんだと思います。
ただ、これも悪意ではなく、コミュニケーションの一環としてのからかいでしょう
ひょっとしたら、からかったのではなく、褒めてたのかもしれません。父的には。
それから「ほんとうに私をバカにしたのか?」 これ、別にバカにしてないですよねー。
というわけで、当時の父は別に私をバカにしてないということがわかりました。
次に、当時私3才の私をイメージの中で抱きしめます。(目をとじて)
抱きしめながら、今の私が3才の私にいいます
「つらかったね、悔しかったね、でも、もう怒らないでいいよ。ギューッとしてるから(抱きしめながら)。もう大丈夫。私がいつでもいるからね。私はずーっと君の味方だよ。」
そしてこう言うのです。
「おとうさんを許してやろっか。たぶん、おとうさんも不安だったんじゃないかな?おとうさんまだ、若いしね。君のことバカにしたりはしてないと思うよ。からかったのも、褒めるのが照れくさかったんじゃないかな?」
この時、私の心は、すっと軽くなりました。
実は、私は父とは、なんとなく居心地悪く。あまり話すことも少なかったんです。でも、このワークのあと急に、抵抗なく話すことができるようになりました。
不思議なことに私だけでなく、父も私に対しての接し方が変わったのを感じました。それまでより、すごくソフトになりましたね。
このあとからです。私のビジネスが急にうまく進み出し、お金回りもよくなりました(笑)
不思議ですけどホントの話です
では、ワーク一緒にやってみます?
最初に深呼吸です。
はい、吸って吐いて、リラックスです~
まず、幼い頃、親との嫌な思い出一つ思い出してみてください。
目を閉じて(って言っても目を閉じたら文字が見れませんからね(笑)。人とおり読んで、おおまかにでも覚えて、目を閉じてやってみてください)その時のお父さん、お母さんの状況を考えます。
いまのあなたの立場から客観的にね❗️
さて、私がやったように親をせめるのではなく、理解してあげましょう
次に、子供の自分を見つめてください。
その子は、泣いてますか?膝を抱えてますか?
では、その子をぎゅうーっと抱き締めてあげてください
「もう、大丈夫だよ」
「あなたは、悪くない」
ってね😊
もし、今のあなたがそれでも親を許せないならそれでもいいですよ
許せなくても、その時の親の気持ちを理解してあげましょう!
それも無理なら小さなあなたに言いましょう
「大丈夫!私がついてるからね😊」って
このワークは、以上で終わりです。
やることは簡単でしょ?
でも、きつい人にはきついと思います。
わたしはきつかったです
他人から見ると大したことなくても、自分にとっては、大問題なんですからね
それでは、心のモヤモヤがなくなるまで繰り返しやってみましょう‼️
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