氣の玉であなたの身体を覚醒させる方法
氣の玉(ボール)はうまくできましたか?
これはすぐにできるようなものではないので、氣の感覚を磨きながら、すこしづつ氣の玉(ボール)を育てていきましょう!
氣の感覚を磨くには、過去の記事の独学氣功講座の①~⑤全てを繰り返しやっていきことですね♪
氣の感覚を磨いてやるっ!
って前のめりになるよりも、受け身な感じでやる方が氣を育てることができるので、やる気は出してもゆったりした気持ちで取り組みましょうね。
ところで、前回の記事では、秘伝といわれるものも、こそっと公開してますので、まだ見てないならそちらから見ることをおすすめしますよー
前回の記事はコチラから➡
人生を豊かにする氣功とは!初心者からできる独学気功講座⑤氣の玉をつくる手順
それで、今回は、せっかく氣の玉(ボール)をつくってみたので、それをつかってあなたの身体を覚醒しちゃいましょう!ってお話です。
覚醒っていっても筋肉ムキムキになるわけではないので、勘違いなさらないようにお願いいたします(笑)
ここでいう覚醒とは、
①氣のエネルギーが強くなる。
②身体の感覚がするどくなる
って事です。
ほんとかなー?って思ったら、まずやってみることをおすすめします。ご自分で体験できたら、なるほどって、一発で理解できますよ!いわゆる『腑に落ちる』ってやつです。
こういったことは、頭で考えてても、なにもわからないですからねー。なにしろ見えないし触れないから、悩んだってあなたの脳の想像の域を出ることはないのです。まあ、ホントは見えるし触れるんですけどね♪
それで、どうやったら覚醒するの?って事なんですけど。
前回の記事でも少し触れたんですが、氣の玉(ボール)で遊んでみよう!って事なんです。
あまり真面目に、ガチガチで修行だーって、体育会系ののりで取り組むより、遊ぶ感覚で楽しんだ方が、長続きするし、効果もでやすいのです。
だから、リラックスして遊ぶ感じでやっていきましょうね!
それで、具体的になにするのかっていうと、氣の玉(ボール)を身体の中にいれて動かして遊びます♪
氣の玉で覚醒。その具体的方法
それでは、具体的な説明にうつりますね。
まずは、氣の玉(ボール)をつくってみましょう。
これは、完璧にできなくていいですよ。この身体の中に氣の玉(ボール)をいれる遊び(?)は、完璧に玉ができてなくたって、できちゃうのです。
だから、なんとなくこれが氣の玉かな?って思ったら、その玉でやってみましょう!
そうそう、氣の感覚がなくても、実際にはイメージで動くものなのです。だから、氣がわからなくても、実際には氣の玉ができちゃったりしてるので、安心してくださいな。
あっ、もちろん実感として氣を感じた方が、より強くあつかえるし、何がどうなってるかわかるので氣の感覚はあるほうが良いのに決まってますからね♪
また、脱線してしまった(汗)
では、氣の玉で身体を覚醒させる具体的な方法にはいります。
①氣の玉(ボール)つくる
②氣の玉を右手で持って、左手の中にいれる
③そのまま、腕の中を肘まで移動させる
④そのまま、肩まで移動させる
⑤胸(肩と同じ高さなので首の付け根あたりかな)まで移動させる
⑥左手で玉を持ちかえる
⑦左手で胸から肩まで移動させる
⑧肩から肘まで移動させる
⑨肘から右手まで移動させる
⑩両手で氣の玉(ボール)を持つ
⑪今度は逆回りをやってみる
一気に説明しましたけど、これだけだと「なんのこっちゃ」ってなってるでしょうから詳しく説明します。
まず、②の部分ですが、両手でつくった氣の玉を右手で持ってる感覚で、左手の中に押し込んでいく感じです。この時右手と左手の距離が近づいてきますよ。左手は動かさず、右手で移動させてる感じです。この時大事なのは、右手と左手をくっつけないこと。両手の位置は少しでいいので離れてるようにしましょう。
これは右手と左手くっつけると、氣の感覚よりも触れてる感覚の方が強くなって、そっちに意識がいっちゃうからです。
ですので、右手は何も触れてない(氣の玉にふれてる)状態にしましょう。
この時、左手と氣の玉は重なってる感覚です。これまでの練習で氣の感覚できてきていると、氣の玉の感覚を維持できるはずです。
もし、まだ氣の玉の感覚がわからなくなっても大丈夫ですからね。
くりかえし、はじめの頃の練習をしているとだんだんわかってきますから。
それで、話を戻しますが、この腕から胸までを移動させてるときも、氣の玉の感覚は維持してください。右手も身体には触れずに、少し離した状態です。
この時は、右手で気の玉を持っているのではなく、腕の中にある(腕と重なってる)氣の玉を右手で導いている感じです。
次に⑥の持ち替えなのですが、あまり深く考えなくても大丈夫です。
胸の位置にある気の玉から、右手を離し、今度は左手を添えてやるだけです。この時、氣の玉から両手が少しの間離れるかもですが、胸のところに氣の玉を感じていればそれでOK。
今度は左手で氣の玉を導いて動かしてやります。
右手の腕のなかを、肩から肘まで。肘から手首まで。
そして、左手に気の玉がくっついて右手から出てきます。そして、最初の位置。
両手で気の玉を持ってる状態になります。
これで、腕の中を氣の玉が一周しましたね!これだけでも身体の感覚が変わったのではないです?
この練習をくりかえしていると、どんどん身体の感覚が増していきます。いまは、手で導来ましたが、手ではなく意識だけで氣の玉を動かすことも可能です。
それは、また、おいおいお話ししますのでお楽しみに♪
まとめ
それでは今日のまとめです。
氣の玉をつくって、身体の中を移動させると、身体の感覚が増していきます。これは、氣の玉が育つと同時に、身体の中の氣の道ができていくからなんですよ。
次回は、身体の他の部分に氣の玉をいれて動かす練習をしていきましょうねー
それでは、またー
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