前回までの記事では、腕と脚の氣道を開く方法を説明せいてきました。
前回の記事はコチラ↓
この記事では、氣の玉で丹田を開く方法を説明します。
丹田を開くとは、どういうことか?まずはそこから説明していきますね。
丹田とは、へその下、指4本やら3本やらの位置にあると言われています。言われていますというのは、この丹田の位置って人によって違うからです。
氣感がしっかりあって、自分の身体を探れるようになると、その位置もわかりますが、とりあえず初心者のうちは、『だいたいこのへん』で認識しておいて問題ありませんよ。
だって、はじめから丹田の位置がわかるくらいの氣の能力を持った人なんて、ほとんどいないでしょ?
私も、試行錯誤、いろいろ試しながら、悩みながら、やっと「ああ、これか!」ってわかったんです。
だいたい、いきなり「丹田?ああわかるよ。当然。」何て人は、この記事なんてよんでないでしょうし(笑)
とりあえず、この記事は気功にとりくみ始めたあなたでも、理解できるように、より簡潔に話していきますので、ご安心を!
それで、丹田とは何かというと、氣のエネルギー貯蔵庫であり、生産所であるのであります。
ですので、ここが活性化してうまく稼働し出すと、氣が大量に生産され、ため込むことができるため、自信満々のエネルギッシュ、物怖じしない人になることができます。
ただ、はじめからそんな人物はまれで、それこそ大物な人物くらいでしょう。
で、私やあなたのような一般人の丹田はどうなっているかというと、丹田があまり開いてなく(むしろ閉じかけ?)あまり稼働してない状況なんです。
丹田が不活発だと、どういうことになるかと、メンタルが弱く、人の目が気になり、くよくようじうじ心配性で、上司に理不尽なこと言われても反論することもできないくせに、いつも疲れているので仕事も積極的に取り組まない。そんな以前の私のような人物になります。
そう、私が気功に本格的に取り組み始めた理由は、出来る人と出来ない人には、なんでこんなに「差」があるんだろうって、本気で悩んでたからです。
それで、ちまたにあふれる、自己啓発やらコーチングやらマネジメントやら心理学やら成功哲学やらの本を読みあさり、自分を変えようとしました。
少しは変わりますが、根本的な不安。失敗が怖くていまいち行動できない。
頑張ってるのに、何でだろう?って。
そして、私がたどり着いた「差」理由が、そもそもエネルギーが違うのでは?って事です。気持ちとかやる気とかそこにすら差があるのに、どうやればいいんだろうって。で、そもそもそこには、その人その人が持ってる根本的なエネルギーの差があるのでは?って。
で、気功やら仙道やらヨーガやら、生命エネルギーに関係するようなことを、片っ端から調べました。
そして人間のエネルギーセンターを開いて、氣で満たせば『変われる』って確信したんです。
そのための重要な要素が丹田なんであります。
って、なんだかわたしの話になってしまいましたね(汗)
失敬、失敬。
わたしの気功遍歴は、後日にでも、また詳しくお話するとして(そんなの聞きたい人いるのかな?)、今回は、初心者でも安心して取り組める『丹田の開き方』を説明しますね。
だけど、ちょっと話がながくなったので、本題は次の記事にてご紹介します。
なんか、すみません(笑)
それでは、またー(^^)
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